I my
満たされた正解なんてないんだよ
きっと僕には
曖昧なこの思いを僕は愛と呼ぼう
街を歩く 人ごみの中 遠くに
あの日のままの君が見えた気がした
探してみても見えないのに
何処にいるの 何が欲しいの
追いかけても届かない わかっているんだけど
まだ僕は夢を見ていたい
満たされた正解なんてないんだよ
きっと僕には
曖昧なこの思いを僕は愛と呼ぼう
ただ流された世界の中で今も歌を歌って
過ぎる日々を少しでもまた愛せたら
探してみても見えないのに
何処にいるの 何が欲しいの
追いかけても届かない わかっているんだけど
まだ僕は君を見ていたい
満たされた正解なんてないんだよ
きっと僕には
曖昧なこの思いを僕は愛と呼ぼう
ただ流された世界の中で今も歌を歌って
過ぎる日々を少しでもまた愛せたら
さよなら ありがとう また此処で会えたなら
伝えよう 今のままでいいんだと
B♭
どうにかなってしまいそうなくらい
忙しい日々で
僕は今日もこんな場所で歌を歌ってる
どんどん流れる時代の波に取り残されても
僕は今日もこんな場所で歌を歌ってる
時間が無いとか場所が無いとかお金が無いとか
人がどうとか関係無い
だってそうだろ?きっとそうでしょ?
突っ立ったままじゃもったいないから
一生歌いたい
そんな言葉を君は言うけど
一生歌えるはずさ
やるかどうかは君次第さ
どうにかなってしまいそうなくらい
忙しい日々で
僕は今日もこんな場所で歌を歌ってる
いつまで経っても変わることはない
この場所が好きさ
好きなものは好きと言って
歌っていたいだけなんだ
時間が無いとか場所が無いとかお金が無いとか
人がどうとか関係無い
だってそうだろ?きっとそうでしょ?
突っ立ったままじゃもったいないから
一生歌いたい
そんな言葉を君は言うけど
一生歌えるはずさ
やるかどうかは君次第
そんなことを言ってみたって
どうにもならないことだってあるんよ
そんな時でも笑えるならまた歌えるよ
一生歌いたい
そんな言葉を君は言うけど
一生歌えるはずさ
この場所はいつまでもあるよ
一生歌いたい
そんな言葉を君は言うけど
一生歌えるからさ
君の声が聴こえてきたよ
白線
それでもまだこの場所で生きているよ
何時まで経ってもここから離れられない
何度も通る この小さな上り坂を
眺めては思う 白線を辿りながら
眠たい目を冷たい水で覚まして
君の歌 今日はここで終わり
この長い白線辿ったら
どこか遠く続いているの?
越えてもわからない
上り坂を明日も登っていく
この長い白線辿ったら
君の所行ける気がして
歌ってももどかしい
この思いをもう一度笑ってよ
眠たい目を冷たい水で覚まさないで
君の歌 今日こそは終わりまで聴くよ
この長い白線辿ったら
どこか遠く続いているの?
越えてもわからない
上り坂を明日も登っていく
この長い白線辿ったら
君の心わかる気がしていた
なんてもどかしいこの僕を笑ってよ
あの歌を聴かせてよ
クロニクル
そんな気もないクセに僕は今日も
夜の街へ繰り出す 何がしたいんだ?
わかっていてもどうしようもない
僕はまたここに来る
伝えたいことなんて一つもない
歌ってたいだけだって
意味なんてわかるもんか
そんなこと言われても困るよ
歌ってたいだけだって
意味なんて変わるもんか
そんなこと言わなくてもわかれよ
そんな気もないクセに僕は今日も
夜の街へ繰り出す アレがしたいんだ
わかっていてもどうしようもない
僕はまたここに来る
伝えたいことなんて一つもない
歌ってたいだけだって
意味なんてわかるもんか
そんなこと言われても困るよ
歌ってたいだけだって
意味なんて変わるもんか
そんなこと言わなくてもわかれよ
わかっていてもどうしようもない
僕のこのクロニクル
遺したいことなんて一つもない
もういいよ
歌ってたいだけだって
意味なんてわかるもんか
そんなこと言われても困るよ
歌ってたいだけだって
意味なんて変わるもんか
そんなこと言わなくてもわかってくれよ
歌ってたいだけだって
意味なんてわかるもんか
そんなこと言われても困るよ
狂ってたいだけだって
意味なんて変わるもんか
そんなこと言わなくてもわかれよ
そんぐらいわかれよ
イエスマン
鮮やかに響く音を届けよう 君の心に
「何で生きているのか?」
なんてそんな答えの出ない 問いが
君の心の中支配しても
僕は君を救い出すことなんてできないけれど
せめて一つの言葉だけ君に示そう
どんな答えが出ても君に言うよ
YES YES YES
鮮やかに響く音を届けよう 君の心に
僕の示したその言葉が
君をどうしてしまうのか
なんてわからないけれど
どんなことになっても君に言うよ
YES YES YES
その問いは重すぎて
答えられる人はもう誰もいないけれど
踏み出すその一歩
YES YES YES
鮮やかに響く音を届けよう
伝えよう 言葉を
生きている君の心に
YES YES
Nexium
目覚めた時の重たい感覚の中で
昨日のこと思い出すよ
覚えているのは君との間隔
他にはアイツもいたんだっけか
話したい 話せない
わずかな距離を心の壁みたいに感じて
焦ってる僕を追い越しながら
君に向かっていく
真っ直ぐなアイツには勝てない
なぁ そうだろう そうだよ
劣等感に駆られた僕の姿を
笑ってくれる君のようになりたい
なぁ そうだろう そうだよ
もう少し強くなりたいなんて 嘘だろ
起き上がった時の胃の痛みで
ソレが本当だって気付く
交わしたい 交わせない
わずかな声を心の音みたいに感じて
焦ってる僕を追い越しながら
君に向かっていく
真っ直ぐなアイツには勝てない
なぁ そうだろう そうだよ
劣等感に駆られた僕の姿を
笑ってくれる君のようになりたい
なぁ そうだろう そうだよ
もっと優しくなりたいなんて 嘘だろ
聞こえた気がした君の言葉を
まだ信じることができなくて
焦ってる僕を追い越しながら
君に向かっていく
真っ直ぐなアイツには勝てない
なぁ そうだろう そうだよ
劣等感に駆られた僕の姿を
笑ってくれる君のようになりたい
なぁ そうだろう そうだよ
高嶺の花の君が呟いた一言
僕のようになりたい
なんて 嘘だろ
麻酔
わからないことでへこまされたくなくて
繕った笑顔でごまかす そんな日々
誰に笑ってるのか それすらわからない
汚れることに抵抗がなくなって
ガラスのハートは濁った瞳のようだよ
いつの間にか傷は消えてた
癒えてないのに
「一体何を信じたらいいの」
鏡の前で佇む僕に
本当か嘘かもわからないような
言葉を言い聞かす
「君の目の前が何も見えなくなっていても
止まることはないよ 誰の声も気にすんな
進んだその先で心が傷ついたとしても
その度に君は強くなっていく」
「一体何を信じたらいいの」
僕の隣で佇む君に
本当だったあの日の言葉を
同じように言い聞かせてしまった
「君の目の前が何も見えなくなっていても
止まることはないよ 誰の声も気にすんな
進んだその先で心が傷ついたとしても
その度に君は強くなっていく」
Flash Back
音もない 声もない 顔もない
形だけの世界で漂ってるようだ
音もない 声もない 顔もない
形だけの僕を映してるんだ
その残像と思い出したあの日のことを
探したってもうどこにもいない君の姿を
降り注いだ光の中に消えてった
僕の心をもう一度
音もない 声もない 顔もない
形だけの君をずっと見てるようだ
音もない 声もない 顔もない
形だけでタイトに僕を絞めつけるんだ
その残像と思い出したあの日のことを
探したってもうどこにもいない君の姿を
降り注いだ光の中に消えてった
僕の心はもう二度と
忘れたってもう許してくれるんだろう
僕をずっと責めるのは誰
見たくない
その残像と思い出したあの日のことを
探したってもうどこにもいない君の姿を
降り注いだ光の中に消えていった
僕の心をもう一度
終わらせよう こんなことはもう二度と
ジキル
どうしたらいいんだろう 憂鬱な日常と
どうにもならない目の前のトラブル
いっそゲーム機みたいに
リセットボタンでもあれば
次こそ上手に生き抜いてやるのに
ふとした瞬間に自分の中の
ソレが押されて彼が目を醒ます
anything そう anything 壊してくれ
ささやかな幸せもいとわないまま
anything そう anything 壊してしまう
僕の中 潜んでる 彼は誰だ?
全てが壊れても僕だけは続いていく
リセットボタンは僕にしか押せない
ふとした瞬間に自分の中の
ソレが押されて彼が目を醒ます
anything そう anything 壊してくれ
ささやかな幸せもいとわないまま
anything そう anything 壊してしまう
彼の中 笑ってる 僕は誰だ?
ふとした瞬間でも何でもないのさ
僕に押されて彼が目を醒ます
anything そう anything 壊してくれ
ささやかな幸せもいとわないまま
anything そう anything 壊してしまう
僕の中 潜んでる 彼は誰だ?
もう気づいてる わかってる
彼は僕だ
マスタード
気が付いたら部屋の中
馬の呪いか辛子の悪魔のせいか
今更「さわぐな」と言われても後の祭り
もう止まれない
昨日の雨は誰のせい
滝を見たって癒されない
深い霧の中
消えた車のナビゲーション
この瞬間を忘れても また笑っていようぜ
いいことばかりじゃないけれど
浮かぶ心を今噛みしめるように
スリルが流れたなら また笑っていようぜ
回る 回る 走馬灯のような世界で
仮面被ったライダーと
赤い星を捕まえた黒い熊を見た
白い素肌と青い酒
暗い茂みを彷徨うウォーターガン
「軟弱者」と呼ばれても
また「ふつう」にやれるはず
崩れた街並に 沈む夕日と狭い道
この瞬間を忘れても また笑っていようぜ
潰れる自信があるけれど
浮かぶ心を今噛みしめるように
スリルが流れたなら また笑っていようぜ
回る 回る 走馬灯のような世界で
この瞬間を忘れても また笑っていようぜ
もう一度なんて保証はない
この光景を今噛みしめるように
休肝を忘れても また笑っていようぜ
ダメージだらけの体でも
生きる心を今抱きしめるように
スリルが流れたなら また笑っていようぜ
回る 回る 走馬灯のような
この世界で
夏休み(cover)
暑い夏の日 ラジオ体操帰り
畑の中の猫の死骸 ウジ虫がわいてた
「昔は人にもわいていた」
そんな台詞を思い出す
蒸し暑い体育館の中
被爆体験者のおじさん
毎年毎年 すり込まれる恐怖と祈り
目に焼き付いた赤色の同心円が
恐いよ 恐いよ 恐いよ 恐いよ
夏が来る度
「もう二度と繰り返さない」
と後何回誓えばいい?
「あれは暑い日だった…」
そんなお決まりの台詞で
始まる昔話は決まって昼が夜になる
黒い雨が降って 川は人々で埋もれ
幼い男の子は友の遺体に火をつける
幻のような現の物語は
鋭い爪でしがみついて離れないよ
恐いよ 恐いよ 恐いよ 恐いよ
夏が来る度
「もう二度と繰り返さない」
と後何回誓えばいい?
目の前が見えない
あの暗闇が語り継がれてく
恐怖心の底で居座って動かないよ
恐いよ 恐いよ 恐いよ 恐いよ
夏が来る度
「もう二度と繰り返さない」
と後何回誓えばいい?
恐いよ 恐いよ 恐いよ 恐いよ
夏が来る度
「もう二度と繰り返さない」
と後何回誓えばいい?
後何回誓えばいい?
後何回誓えばいい?
目眩
君の言葉が背中を押すけど
受け取った心に呼吸を感じない
聴こえる鼓動と震える指先
過剰な思いに潰されそう
いつも光を見ていたのは僕の方
追いかけた背中に募る思いを
受け取った心の奥の方
何かが燻っているよ
君の言葉が聞こえぬフリをした
腑抜けた心に呼吸を感じない
懸けられた期待の先に手にするものを
誰かに譲っていいわけが無いのさ
光を見ていたのは僕の方
追いかけた背中に募る思いを
受け取った心の奥の方
本当は気づいているんだろう?
「どうなりたいか」
なんてわからないよずっと
何もかも捨ててしまえたなら楽そう
でも止めることが一番悔しい
迷いながら壊れながらも進もうぜ
光を見ようとした君のこと
追いかけた背中が語る言葉を
受け取った心の奥の方
目が眩む未来が待っている予感
光を見ていたのは僕の方
追いかけた背中に募る思いを
受け取った心の奥の方
何かが燻っているよ
Maxim
なりたいものになろう
意味なんてなくても
叶えたい その夢が
重なって世界は回ってる
何度倒れても
何度敗れても
消えない憧れを
いつだって追いかけていいんだよ
今から始めよう
遅くはないから
諦めることはない
いつだって未来は決まってない
何度倒れても 笑って立ち上がれ
夢は裏切らない
君だって世界を回してる
24
「もうダメだ」
でも飛べそうな朝を迎えに行くよ
迫りくる24号
高速が苦手なナビで迷走
分岐点の真ん中を突っ切るのさ
童心に帰るSwitchの反動で体を痛めて
札束の温もりは消えていった
値段の壊れた関アジを
奢られたワインで流し込む
長すぎるソロが聴こえてくるスピーカー
星空の見えないディスタンス
PTSDにも負けそう
ハリボテの塔はもう崩れ落ちそうだ
季節外れのプールサイド
ルーレットのラストは真っ逆さま
風に逆らって歌おう
明日の天気予報 知らないフリで
警報が鳴り止まぬ夜
空に祈っているよ
タバコくわえて老いてイカれた
涙のロッカーにはなれないけど
酒を酌み交わし歌おう
外の天気なんて知らないフリで
警報が鳴り止まぬ夜
傘も消えた
風に逆らって帰ろう
今日の天気予報 見て見ぬフリで
警報が鳴り止まぬ夜
雨に打たれながら
「もうダメだ」
でも飛べそうな朝を迎えに行くよ
朝を迎えに行くよ
バンドール
時が流れても色褪せない心を残して
あの日の未来は もう見ないようにした
トンネルの向こう 緩い丘を越えて
週末の街は輝いていた
テラスを廻って新しい波に乗って
明るい未来は此処にあると思っていたのに
気づいた時には消えていた
時は流れていく 思い出を此処に残して
一つ二つと もう どうにも失くしそうだ
時が流れても色褪せない心を残して
あの日の未来は もう見ないようにした
名前が変わっても何度も此処に来た
新しい波は絶え間なくて目移りするけど
ふ と甦る灯 君のこと
気づいた時に そう 掴んでないとな
感傷に浸る間もなく日々は続いていく
ずっと
僕は流れていく 思い出を此処に残して
一つ二つと もう どうにも失くしそうだ
時が流れても色褪せない心を残して
あの日の未来と もう違う今だから
此処にある未来は もう見ないようにした
Morning
舞台に立てる あと一歩手前
寝ぼけ眼に映る現状 まだ眠りたいや
僅かな歩み 止めないように
口遊む歌 朝を招くように
心を起こし続ける日々 重ねて
ここに立つ 今
ハイド
息も詰まりそうな絶望から切望へ
君の望むままに全部壊せばいい
さぁ
光を放つイメージ
恍惚のディストーション
僕が目を醒ます
敵わない現実が 叶えたい欲望が
君の胸に迫る前に消してあげよう
リセットのその後に
我に返る君を見ている
嗚呼 望んだ通りだろう
笑ってる君が愛しい
満たされない僕ら
終わりを望むなら
一人にはしない
日々を壊すような願望から葛藤へ
君の望むことは全部できる 僕なら
敵わない現実が 叶えたい欲望が
君の胸に迫る前に消してあげよう
リセットのその後に
我に返る君を見ている
なぁ 望んだ通りだろう
涙の訳を教えて
どうにもならない日常と憂鬱を抱え込んで
目の前のトラブル一つで崩れそう
ふ とした瞬間を装ったリセットボタンで
彼が 僕が 目を醒ます
敵わない現実が 叶えたい欲望が
君の胸に迫る前に消してあげよう
リセットのその後に
我に返る君を見ている
嗚呼 望んだ通りだろう
笑ってる君が愛しい
満たされない僕ら
終わりを望むなら
代わってあげよう
さぁ
憂鬱をリセット
満たされたい僕ら
覚醒する頭の中
一人にできない
嫌